北海道出身。制作と研究の両面から音楽(やその他の芸術)に取り組む。2026年には作曲家
イザベラ・フロストを日本に招待し、インタビューを含む演奏会を開催した(9月10日、東京、ハルモニアホール)。音楽作品に《移動するピアノと移動する指揮台、駒場にある音楽実習室のための(Mobile Piano and Mobile Rostrum for the Music Practice Room at Komaba)》や《拡張カリンバのためのスタディ(Study for Extended Kalimba)》シリーズなど。詩作品に詩集『N←S指向』『クリティカホリック』のほか、「俺の野兎」(『インカレポエトリ』5号所収)、「季節外れのバレンタイン(プリパレーションの案)」(『東大詩人界』創刊号所収)、詩的座標実験シリーズ(『インカレポエトリ』7、8号ほか所収)など。