1958年、滋賀県神崎郡
能登川町(元
東近江市)に生まれる。赤は自らについて多くを語らない人物であり、メディア出演も極端に避けたため来歴についてはよくわかっていないことも多い。早い時期から交流のあった数少ない人物の一人に社会学者・実験音楽家の
道尾歩がいる。
赤の演奏スタイルはストリートパフォーマンスをメインに行った。遅くとも1980年には京都の街角で演奏を始めていたとされるが、目撃証言によると、彼は同時に東京と大阪でも演奏していたという。この《同時多発的演奏》は赤の代名詞となり、彼の存在そのものが時空を超越しているのではないかと噂された。
1980年代後半、赤は道尾とユアン・シーとともに
遊歩(U-FO)としての活動を開始する。