Nuclear Resonance

Marcus Johnson|1970

フィリップ・シュヴァルツァーによる《Nuclear Resonance》
|ブログ「アルゴリズミック・カオス」より

マーカス・ジョンソン (Marcus Johnson, 1943-)
アメリカのハーバード大学教授。物理学と化学の知識に基づいて、原子核の崩壊から生じるはずの音を音楽に取り入れるという革新的なアプローチを模索した。ジョンソンのクラスでのプロジェクトから生まれた《Nuclear Resonance(核の響き)》(1970)では、学校の実験室で原子核の崩壊が発生する瞬間の音をモデル化し、それに基づいた音楽を作曲した。実験室で行われた初演において、学生たちは楽器を演奏しつつ原子核の崩壊から生じる理論的な音を再現した。