ジークフリート・ノイマンによる《Interrupted Resonance》
|「実験音楽における「妨害」性」(2005)より
2010年にイギリスのイヴォンヌ・ベリントン(Yvonne Bellington)は《Interrupted Resonance(途切れた共鳴)》という作品を発表した。聴衆はホールに集まって、ライブ配信された演奏を各々の端末で聞くが、あるタイミングでそのホールの電波を遮断もしくは弱くするのだ。それにより端末からの演奏が止まってしまった聴衆は戸惑うかもしれないが、彼らがどよめいたり動いている音自体も音楽として聴くこともできる。