フィリップ・シュヴァルツァーによる《Fractal Orchestra》
|ブログ「アルゴリズミック・カオス」より
ジョルジオ・リニエリ (Giorgio Ligneri, 1955-)
イタリアの物理学者であるリニエリは、1980年代のスーパーコンピュータを利用して、流体力学のシミュレーションを音楽に応用した。彼の《Fractal Orchestra(フラクタル・オーケストラ)》(1995)は、流体の動きを音楽に変換したもので、気象データをもとに音楽を生成するという斬新な手法を採用し、自然の動きを感じさせるユニークなサウンドスケープを作り出した。