1974年生まれ。東京都出身だが、幼少期に旅行で香川県を訪れた際に、かつて観音寺市の和田雨乞踊にて神への生贄として連れ去られた経験があることを思い出す。それ以降、雨や水をめぐる儀式に関心を持つようになった。佑儻の関心は、水をめぐる儀式を作り上げることよりも、いかにしてその儀式から抜け出す体験を作り出すかという点にあるらしい。こうした関心から、佑儻は
八坂健治の亡霊と接触する。1995年には、佑儻が学生時代の旅行時に知り合っていたスウェーデンの作曲家
イザベラ・フロストと八坂を引き合わせ、八坂によるフロストへの影響をもたらすきっかけを作った。